自分の夢が見つかったら、それを達成するための『目標』を定める必要がある。
自分の好きなことを達成しようとするのだから、より具体的な『目標』を定めるといい。
それは金銭的なことかもしれないし、社会奉仕的なことかもしれない。
この『目標』が具体的であればあるほど、達成する確率は高い。
例えば、「いつかはMBAの資格をとるぞ」というあいまいな目標ではなく、「再来年の3月までにMBAを取る。そのためには、来年の3月までにはアメリカのXX大学へ入学する。そのためには今年の9月までにはTOEICで800点以上取る。そのためには、明日、TOEICの通信講座を申し込む」・・・・・・というように。
もし、目標が達成できないようならば、別の方策を考えないといけない。
上記の場合、今年の9月までにはどうやらTOEICで700点が精一杯だ、ということがほぼ確定したとしよう。
そうなったら、目標達成の延期をするか、目標のレベルを下げるかだ。
ここで間違ってはいけないことはTOEICで800点以上とるのが『夢』ではないということだ。
もし、それが『夢』ならば、800点取ったところで、次の自分の『夢』を探さないといけない。
『目標』はあくまでも最終的な自分の『夢』を達成するための通過点であることを忘れてはいけない。
*参考図書⇒栗田式目標達成の方法―「完成力」があれば夢や企画を実現できる!
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